朝ドラの主題歌。
毎朝聞かないと1日が始まらなくなってしまった。
星野源の思惑通りではないか。
「マリンバを叩きたかった」
本人がそう言う通り日本全国の朝に響き渡っている。
普段朝ドラを見たことがなかった人も。
いつも朝ドラを楽しみにしてる人も。
ドラえもんで届かなかったところまで
隅々まで行き渡っている。
楽曲提供をすることで自分だけの力では届かないところまで届く。
2018年の前半だけで「星野源」の名前を知らない人はいなくなったのではないだろうか。
例え名前を知らなくても
「映画ドラえもんの主題歌」
「朝ドラの主題歌」
キーワードはこれだけで「あー!」となるはずだ。
「ドラえもん」と「アイデア」の製作期間はほぼ同時期のはず。
その期間がとても苦しいものだったと語られていた。
ドラマ「コウノドリ」も同時進行だっただろうから。
普通の人ならばとりあえずパニックだ。
よくもまぁ、あそこまで全く色の違う楽曲を作り上げたものだ。
今後どんな音楽を奏でて行くのか…
前回の「Yellow Dancer」を超える…
いやまて。超えなくてもいいのか。
もはやその頃とはすでに時限が違う。
自分の過去を超える必要はない。
全ては培ってきた土壌なのだから。
それがあるから星野源の「今」がある。
次のアルバムで星野源は私たちをどんな世界に連れてってくれるのだろうか。
待つ楽しみがあるというものだ。
日々の嫉み
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